- vtecpower.net -

LA-DC5 ホーン交換

ご注意
[2001/08/30]
 納車翌日にさっそくホーンを交換しました。 取り付けたのは、前車(DC2R98)に付けていた ボッシュのラリーストラーダです。
 なお、このページの作業対象車はタイプRです。iSの場合、多少異なる部分があるようなので注意してください。
 作業時間は約1時間でした。

バンパーはずした顔  まずはフロントバンパーをはずします。上側のクリップを6個、下側のネジが4本, ボルトが2本とクリップを4個、両端のネジを2個はずした後、フェンダー付近とヘッドライト付近がフックで引っかかっているので、がばっと前方に引っぱってはずします。
上側のクリップ位置 下側のネジ/クリップ位置  上側のクリップは簡単。下側の両端のクリップは、ディーラーでコピーしてもらったサービスマニュアルでは「Type R を除く」となっていますが、私の車にはついていました。
両端のネジ はずしたネジ/クリップ  両端のネジは下から垂直にとめられています。左は地面に寝転んで空を向いて撮ったものです。ハンドルを切った状態で作業するとやりやすいです。右ははずしたネジとクリップです。
純正ホーン右 純正ホーン左  取り替える前の純正ホーンです。左右ほとんど同じ条件ですが、左側(車体前方から見ると右側)のほうが銀色の配管が少し張り出しています。今回のホーンではあまり影響はありませんでした。
エアダクトとのクリアランス  バンパーを裏から見たところです。純正ホーンよりも大きい(厚い)ホーンをつけるので、真横にあるエアダクトなどが干渉しないか気になりますが、なんとか収まりそうです。
配線準備  純正ホーンの配線は+側 1本のみで、−側はホーンをシャシーにとめているネジとなっています。今回取り付けるホーンは+と−の2端子あるので、−側はクワ型端子をつけてホーン取り付けネジと共締めします。
配線取り付け  +側は純正コネクタをそのまま残して、分岐コネクタで接続しました。いちおう防水のために残したコネクタにはビニールテープを巻いておきます。
取り付け完了  左右とも取り付けました。配線が少し長かったのでタイラップで適当にたばねておきました。軽く鳴らしてみて、両方のホーンが鳴っていることを確認しておきます。
作業終了  最後に、はずしたときと逆の手順でバンパーを取り付けます。サービスマニュアルには「作業は、他の人に保持してもらいながら行うこと。」と書いてあります。一人でもできましたが、下側のインナーフェンダーをやや強引にかぶせるなどする必要がありました。


車をいじるへ   トップページへ
このサイトへのご意見・ご感想は webmaster@vtecpower.net まで