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LA-DC5 マフラー交換

ご注意
[2002/05/18]
 マフラーを交換しました。取り付けたのは、K-oneのオリジナルマフラーです。「アイドリング時の騒音を最小限にとどめ」「純正マフラーに近い音量」が特徴とのこと。試作品の段階で見せてもらった時から発売を半年以上待って、ようやく交換となりました。(--;
 作業時間は約1時間でした。

荷姿 梱包状態  こんな箱で送られてきました。リアピースだけの製品なので、箱の中はスカスカでした。
テール部 チタンテール  マフラー本体のテール部とそこに取り付けるチタンテールです。チタンテールにはあらかじめ焼きが入っていてきれいです。
ボルト位置  右側をジャッキで上げて下から見ると、中間パイプとの結合部が2本のボルトで止まっているので、これをはずします。それほど固着している感じはなかったですが、とりあえずCRC 5-56は吹いてからやりました。

 その後、タイコ部分を吊り下げているゴムハンガー(2ヶ所)をはずしたんですが、これが噂どおりなかなかはずれない。CRC 5-56を盛大に吹いて、ウォーターポンププライヤでぐいっとやってようやくはずれました。

純正との比較  苦闘の末、ようやくはずれた純正マフラーとの比較です。ややパイプ径が太いぐらいで、あまり大きな差はありません。家にあった体脂肪測定機能つき体重計で(適当に)量ってみたところ、純正が7.6kg, オリジナルマフラーが7.2 kg(チタンテール込み)でこれもそれほど違いはありませんでした。体積は多少小さいですが、意外と重いです。注目の体脂肪率は、両方とも「---」でした。(^^)
交換後1 交換後2  はずしたときと逆の手順で取り付けました。結合部での排気漏れがないかを確認するためにエンジンをかけてみると、「ボボボボーッ」という純正よりも低音が強化された排気音が!といっても、音量自体はアイドルアップ時でやや大きいといった程度です。

 なお、ガスケットは中間パイプ側に貼り付いていたのをそのまま使用しました。

取り付け完了 チタンテール固定ボルト  チタンテールを取り付けて完成です。チタンテールは突き出し量を調整できる構造になっています。

 取り付け初日の感想としては、かなり控えめな音がねらいどおりで満足です。性能的には特に変化は感じません。

[2002/06/22]
耐熱アルミクロス 貼りつけ後  取りつけから1ヶ月がすぎました。同じものを装着しているちゃっくさんから「スポイラーが溶けた〜(笑)」との報告が! 全開走行時には火を噴くこともあるとのこと。私のはサーキット走行していないこともあって、まだ溶けたりしてませんでしたが、念のため近所で耐熱アルミクロスなるものを仕入れてきて貼ってみました。
 この部分、3次元曲面になっていることもあって、かなりいいかげんな貼り方になりました。(^^; バックファイアーで溶けるんだとしたら、この貼り方では不十分かもしれませんが、気休めにはなると思います。


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